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続*こんなんどう?


日々の生活でみつけた「好きなもん」を綴ります。
by IpanemaGirl

なごむわあ。

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こんな本に出会いましてん。かんさい絵ことば辞典。本の帯に「しんどい人も、そうでない人も、ほんわかあたたまる、関西弁辞典」とあります。
言葉や言い回しの解説に、いろんなキャラクター、かわいらしい老若男女が描かれています。だいたいがゆる〜い性格みたい。

聞いて退屈せんように、言うてる自分がちょっとはおもしろいように、なんなと工夫して話をするのでなければ、ものを言う甲斐がないなあと、私はつねづね思っています。意識的に計算してではないけれど、身についた感覚でおしゃべりしあい楽しくすごせたら、こんなにしあわせなことはないな〜と思いますねん。
# by ipanemagirl | 2011-08-27 19:51 | 読書

森見センセイ急浮上

ここ数年、私のごひいきの作家のひとりが、万城目学氏(鴨川ホルモー・ホルモー六景・鹿男あおによし・プリンセストヨトミ・偉大なるしゅららぼん..etc.)。京都、奈良、大阪、そして滋賀の琵琶湖でくりひろげられる万城目ワールドは、現実と非現実がダイナミックに混ざりあい、けれど、登場人物たちには親近感がもてるし、とにかくたいがいええ〜人たちばかり。読みすすめるのが楽しいからどんどん先へ進みたい。でも、終わりがくるのんは、ちょっと惜しい...。どないしょうと迷いながらも、あ〜〜なんてシアワセな迷いであることよ〜と気づきます。で、...そのうち迎える大団円。万城目氏おみごとと心で拍手かっさい、しばらく余韻にひたっていますが、またぞろ、次の物語の扉をあけたくなってしまいます。そんな時書店で手にとったのが、森見登美彦氏の「恋文の技術」でした。
森見センセイ急浮上_a0224347_15133338.jpg

"京都作家"を自認なさってる森見センセイを選ぶあたり、私はやっぱし関西方面が舞台の本がすきなのだね〜と思いました。「恋文の技術」は、書簡集のかたちをとりながら、学業に将来にそして恋に悩む青年と彼をとりまく心優しき愉快なメンバーがいきいきと描かれてます。恋文を書いたことはあってももらったことはない私ではありますが、手紙を書くことはきらいではないので、楽しく読み進めることができました。で、作品のなかにも登場なさった森見センセイが好きになってしまった私は、ついに、以前から気になっていた「夜は短し歩けよ乙女」を入手し、森見的京都世界へ本格的に旅立ってしまいました*^^*。たぶん、とうぶん、帰ってこれないでしょう。いま、現在は「美女と竹林」の中にいます。.....それにしても、万城目作品は、発表順に読んでいるのに、森見センセイの本は、書店で出会いがしら、順不同ですねん。
# by ipanemagirl | 2011-08-24 15:52 | 読書

お散歩おさんぽ

お散歩おさんぽ_a0224347_18155664.jpgいつもは車やバスでとおりすぎる道をゆっくりあるいて、ケーキ屋さんへ。
日曜の昼下がり。こんな時間にお散歩しようと言う気になれるのも、雨降り続いて、涼しいおかげ。
ここの御宅はすてきにお花と暮らしておられるな〜とか、ここの木立はひぐらしが鳴いてて、ええ雰囲気やね〜とか、まあ、とにかくしゃべりっぱなしの私。うんうん、そうだね〜。と相づちのタイミング抜群の旦那はん。うちはほんまに婦唱夫随なんですわ〜。でもね、ここぞとゆう大事な場面では、旦那はんが決定しますねん。自分で言うのもなんやけど、いい嫁といえるでしょう...なんて..^^:

そのうち..いったんやんでたはずの雨が急にざあ〜っと降ってきて、最後は小走りで、ケーキ屋さんへ到着。雨宿りがてら、併設のカフェでゆっくりすることに。
お散歩おさんぽ_a0224347_18281155.jpg
ナッツとマスカルポーネチーズがコーヒー風味のスポンジとよくあっているケーキです。ちょこんと添えられたバジル味の塩サブレもおいしかったです。

それにしても、そろそろ晴れてくれへんかしら....。ただし、ほどほどの暑さでお願いします。
# by ipanemagirl | 2011-08-22 18:40 | 暮らし

夏の終わりと恋愛映画

雨が涼しさをつれてきてくれました。夏から初秋へかわっていくんですね。
体温ほどあった空気が、10度近くもさがって....。うそみたいに気温が上がるのもびっくりですが、
いっきにこれだけ涼しくなるパワーも....パワーって呼んでええんかな?...すごいことです。
だって、ひとの力で冷やそうとしたら、熱い空気や湿気をどっかそとへ排気せなあかんわけで、そしたらそのどっか外に高温多湿な空気がたまりますからね。快適と不快はいつもセットやな〜と、ひとの力の限界をつくづく感じます...。ブラボー^^*自然の力。
夏の終わりと恋愛映画_a0224347_144474.jpg



それはさておき、夏の終わりを感じるようになると、上質な..このポイント大事です...恋愛映画をみたくなります。今秋公開の映画でロマンチックなのんあるかな〜。見落としてるのか?ちょっとピンとくるものがない。ってゆうか、最近、心の機微の描き方がこまやかな恋愛映画すくない気がします。なので、とりあえず、珠玉の^^:マイコレクションより、ジョージ・クルーニー&ミッシェルファイファーの「ONE FINE DAY」と、キアヌ・リーブス&サンドラ・ブロックの「イルマーレ」をみることにしま~す。恋のはじまりは、いつも唐突で予想外、周りをまきこみながら誰もがそれぞれのラブストーリーの主人公になっていくんですよね〜。ひとって愛しいいきものやわ。
# by ipanemagirl | 2011-08-20 14:07 | 映画

暑いなか咲いてます。

暑いなか咲いてます。_a0224347_8283912.jpg


カフェオレという品種です。
直径4センチくらいのお花。咲いてから一日たつと、もう、花びらが外向きにくしゃ〜となりはじめてしまうはかなさ。ちょっと待ってね〜といいながら、あわてて撮りました。暑いのんに、下のほうの葉っぱは黄色くなりはじめてきてるのんに、「わたし咲いてみましたよ」と言ってる感じ。たしか、あなたは四季咲きの品種ではなかったはず。花期は、春&秋って名札に書いてあったよ。

先日、カトリックのシスターのお話をうかがう機会がありまして、「置かれたところで咲きましょう」というテーマでした。どうせなら、いいとこに置かれたいな〜とか、置かれたとこが納得いかない場合、そこから脱出するべく格闘してみるのって、「咲く」ことにはならへんのかな〜とか、もやもや考えています。置かれる...って、とても受け身な表現ですやん。で、咲く...には、能動的な意志がめいっぱい感じられます。どなたに置かれるのか...わたしは信仰をもたないのでここはあえて「なりゆき」とか「運命」と呼ぶことにします。今いるところは、なりゆきであったけれども、その場所を自分が納得できるものにしていく、ついでにまわりのひとたちへもポジティブなパワーをおすそわけ、励ましなぐさめてあげたりもしちゃう。あらま〜、なんとしなやかでたくましい生き方なんでしょう。
ちいさいバラが咲いたことで、いろいろと考えさせられた夏の朝です。
# by ipanemagirl | 2011-08-18 09:48 | お花

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